スタッフブログ

間食は控えましょう!!

2022.11.18

こんにちは

阪急 曽根駅 の駅前にあります、曽根駅前歯科クリニック 院長河上です😁

今日は虫歯にならないようにするために注意してもらいまいことについてすこーしだけ書いてみたいと思います😁

特に子供の歯、乳歯は歯が弱い状態で生えてくるので汚れがたまらないように、正しい知識をつけていただいて虫歯にならないように努めてもらえたら嬉しいです😁

子供の時の食生活習慣は大人になってからも生活に大きく影響を与えてきますので、食事や飲み物のタイミングを考え直すいい機会になってくれたらなと思います😁

甘いものを食べると虫歯になると思ってる人が多いかと思いますが、実際は甘いものだけではなく、炭水化物もタンパク質も全ての食べ物は分解されてお口の中で糖に代わり、虫歯になるリスクが同じようにあります😭

勘違いされてる方が多い飲み物として牛乳は体にいいからこまめに飲ましている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

体にいいのは確かですが、虫歯のリスクとしてはジュースと同じく糖が入っていますのでダラダラや、頻繁に牛乳を飲むと虫歯のリスクは上がってしまいます😭

飲み物と食べ物はお茶、水、コーヒー(市販の無糖のコーヒーには糖が入っています)、紅茶(市販の無糖と記載ある紅茶にも糖がはいっています)、キシリトール以外は全てお口の中に入ると虫歯のリスクがあります💦

もう一つ勘違いされてる方が多く感じるのが、甘いものを食べてもすぐに歯ブラシしたら大丈夫という考えです💦💦

大きな間違いです!

1時間に一回お菓子を食べるお子さんがいて、保護者の方がお菓子を食べたらすぐに歯磨きをしなさいと教育してるとします

この子は虫歯のリスクがかなり高く、かなり要注意です💦💦

お口の中は常に中性に保たれています。

お口の中に糖(炭水化物、タンパク質を含む)が入ると、細菌がそれを餌に酸を出します。

お口の中が酸性に傾くと虫歯になるリスクが高まります。

唾の中の成分のおかげで放っておいても1時間くらいで中性に戻っていきます。

歯磨きをしたらその中性に戻るスピードが早くなります。

酸性の時間が少ない方が良く、その時間は再石灰化(新しく歯がつくられる時期)されているので、酸性で歯が溶けている時間と再石灰化してる時間とどちらが長いかで虫歯のリスクが変わってきます😁

お菓子を食べてすぐに歯磨きをしても30分ほどはお口の中が酸性になりますので、30分ごとにお菓子を食べてを繰り返すとずっと酸性になってしまいます。

歯磨きをしたら間食しても大丈夫なのではなく、間食の回数のコントロールをした上で歯磨きをすることが大切だと思います😁

正しい仕上げ磨きと、正しい食生活習慣を早く身につけて、長く健康なお口の中を維持できるように頑張りましょう😁

最後に全く関係ないですが、先日フルマラソン完走してきました😁

長距離走るの苦手で、生まれて初めてこんなに長い距離走りましたけど、何事も継続して頑張れば、人間なんでもできるなーと感じた数ヶ月でした😁

何か目標を持って有意義な1日を過ごすと1日が楽しくなりますね😁

曽根駅前歯科クリニック

院長 河上

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